注文住宅でマイホームを建て、アンティークテーブルや、「書庫」も作ってもらいがんの治療法を載せた本をたくさん並べました。いや、書庫というよりむしろ「物置」というか、マンガ本置き場のような状態ですが。しかし家のどこかしらに、物を置いておく部屋があると本当に便利です。

ちなみに書庫には、わが家で唯一の造作家具の本棚がそなえつけられています。造作家具は市販されている家具を買うよりも値段が高いので、いくつかの場所に造作家具を作ってもらうことは諦めたのですが、しかし書庫に関しては諦めるという考えはありませんでした。

やはり備え付けの本棚でないと、サイズがピッタリとは合いませんから。壁とドアにジャストサイズなスペースを少しも無駄にしない本棚が欲しかったのです。ですから書庫だけは造作家具を残しました。他は予算の関係上、造作家具を削ったのですが。

もともと、マンガの部屋を設けたくて注文住宅にしたという面もありますので、マイホームには大満足です。本の取り出しよりもむしろ、物置き部屋として活用されていますけれど。